第1回~3回
第3回P.C.O. (2015年3月22日)
第3回 P.C.O.先行ワークショップ~前日当日ワークショップからのステージパフォーマンスを通して審査頂きました。
第3回目を迎えたProgram for Competition 本会の主旨である「幼いうちから技巧やテクニックのための身体づくりに運ばない教育」の本領がようよう発揮できだしたターニングポイントになったように思います。
落合恵利子氏による「アジアングランプリ国際」への
①コンクール部門への推薦及び、スカラシップ2名
スカラシップ 2名
74
51
スカラシップ次席候補者①
59
57
スカラシップ次席候補者②
54
34
37
30
以上 8名
②アジアングランプリ国際サマーインテンシヴ(summer school)へのスカラシップ2名及び推薦
スカラシップ 2名
74
51
スカラシップ次席候補者①
59
57
スカラシップ次席候補者②
54
34
37
30
以上 8名
鶴谷美穂氏による「ひこねバレエダンスインテンシヴ」フルスカラシップ2名
スカラシップ 2名
59
37
次席候補者5751347407425049以上10名
ほかワークショップのみの参加者の中にも審査員推薦次点候補の方がいらっしゃいます。該当されている生徒さんの指導者の先生へのリストに掲載しております。
今後のご指導にお役立てくださいませ。
ほか、ワークショップから加味して、男性審査員(アレクサンドル・ブーベル氏、大嶋正樹氏)による≪将来に向けて良い資質を感じたエントリー者のピックアップ≫ …希望された指導者の方にリストを郵送、発表されました。
第3回P.C.O.の終了後の審査員の先生方の総評の概略は以下の通り。
P.C.O.が舞台におけるパフォーマンスを中心とした先行・前日ワークショップと内容充実してきて良かったと思います。
コンクールにフォーカスしすぎている踊りやコンクールのために上手くなろうとするのではなく、良いダンサーになるために、良いアーティストになるために、(鶴谷先生からは、「コールドが理解できていない子はバレエ団には必要とされないのは事実」という実例を交えた説明もありました)多面的にバレエ教育をうけとめていくことが大切なことです。という意見で5人の審査員の
先生方は一致しておられました。
この点において、B部門においてエントリー49の方のようにあえてテクニック偏重でないパ・ド・トロワを丁寧に踊ること、出、ひっこみの際までバレエマナーが行き届いていることが実は大切。
指導の先生の「どうプロセスを踏ませてゆくか、どこから踊りの動きをつくっていくか」が見てとれたB部門49、53、61は同一指導者の先生のご指導であるとわかり、あらためて「コンクールを目的としない考え方」の重要性をこの指導者の生徒さん達が舞台上で説明してくれたように思います。また、C-S部門78、82の方たちのように子供の身体のうちに過度なことをしないでS部門(理解が進んだ年令)からのプリンシパルのバリエーションは、見る側も落ち着いて鑑賞でき、この年令にむかってバレエの躾をつみ立てていくのが好ましいのではないかというお話の流れになりました。
その後、指導者の方々との質疑応答の会となり、やはり、保護者や小6~中1ぐらいの年齢のお子さん方の「コンクール熱」から生まれる、使いすぎなどへの心配やクラスを充実することなど後伸びを考えていけたらと、貴重なアドバイスを多々頂きました。
第2回P.C.O. (2014年3月16日)
アジアン・グランプリコンペティション、サマーインテンシヴスカラシップが発表になりました。
以下の通りです。
◎アジアン・グランプリコンペティション 予選参加費免除権(1名)
No.36
次席候補者
No.62
No.65
No.80
No.90
◎サマースクールインテンシブスカラシップ(2名)
No.36
No.62
次席候補者
No.65
No.42
No.80
No.47
No.57
No.59
No.68
No.3
No.27
No.6
P.C.O.での審査員の先生から推薦されたエントリー者が、「アジアングランプリ2014」にて、金賞を受賞されました。
第1回P.C.O.(2013年3月22日)
・4名(のうち3名)の審査員の先生方からの詳しいコメント・アドバイスシートがわかりやすい。
・審査終了後のリハーサル室での直接指導が心に強く残った。
・上記や、DVDプレゼントにより、春休み以降のコンクールエントリーにとても役立った。
・春休みのコンクールまでにアドバイス通り修正したら、Summer Courseスカラシップがいただけました。
など参加者の方々からの声が寄せられました。
★ 落合恵利子先生による、
アジアン・グランプリ国際バレエコンクール
サマーインテンシヴスカラシップが発表になりました。(3月22日)
エントリーNo.49
エントリーNo.8 の2名。
次点:エントリーNo.35
発表が当日、皆様の帰り時間に間に合わなかったことをお詫びいたします。(実行委員会事務局)